1: 2018/05/20(日) 13:51:14.02 ID:CAP_USER9
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 チコちゃんは、凶暴だ。暴走もする。口も悪い。しかし、その言葉は的を射ているため、ゲスト解答者たちを完膚なきまでに叩きのめす。年齢は、「永遠の5さい」。一緒にMCを務める47歳のナインティナイン・岡村隆史を、「ねぇねぇ、岡村」と、呼び捨てにする。チコちゃんには、年齢差という遠慮も、失言かもしれないという概念も、まるでないのだ。

 今年4月にレギュラー番組となったNHK総合の雑学クイズバラエティ『チコちゃんに叱られる!』が今、ジワジワきている。チコちゃんは、身長150??台の岡村が見下ろすほど、小兵な着ぐるみ。かと思いきや、実に表情が豊かで、怒りが沸点に達すると顔だけが浮き出て、よりリアルな3Dとなる。CGでもあるのだ。リアルとバーチャルの世界を行ったり来たりしている状態のチコちゃんには、NHK技術部とCG職人が総力を挙げていることが、見て取れる。内情は、「企業秘密」のようだ。タネは明かさないというのが、オトナの流儀らしい。

 基本路線は憎たらしいが、時おり、5歳児らしい表情を見せる。発言は常に生意気で、上から目線。ゲストにも、情け容赦がない。たとえば、バイリンガルのタレント・河北麻友子を、「ニューヨーク」呼ばわり。俳優の滝藤賢一にはサラリと、「くせっ毛」、「ひじきヘア」と名づける。うっかり正解を出してしまったタレントには、「やりにくっ!」、「つまんねぇヤツだなぁ」と悪態をつく。タレントの島崎和歌子には、「枯れた森色のオバサン」と言う。大女優の木村佳乃には、「ダンナに必殺で殺してもらいなさいよ」と、夫・東山紀之が出演する連続時代劇シリーズドラマ『必殺仕事人』(テレビ朝日系)を挙げて、けなす。

 口癖は、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」。このとき、顔は赤くなって、膨張する。エグみが増す瞬間であり、チコちゃんのハイライトシーンでもある。

 今年3月31日に行われた『東京ガールズコレクション』では、連ドラ『半分、青い。』に出演中の永野芽郁、志尊淳と一緒にモデルデビュー。すでにLINEスタンプも発売されており、「岡村、年末、あけときや」と、チコちゃんは『紅白歌読者ボタン合戦』の出演ももくろむ。現時点で、現実味は十分ある。

そんなチコちゃんの声を務めているのは、岡村の大先輩である木村祐一。55歳で、バツ3の、子持ち。言葉のセンス、切り返しのタイミングが優れているワケは、ここにあったのだ。??

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【画像】ナイナイ岡村、“凶暴な”女の子に振り回されっぱなし「チコちゃんに叱られる!」がジワジワきてる
http://ge-sewa-news.blog.jp/archives/31719195.html



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